米アイオワ州でのコーカス(党員集会)を翌日に控えた18日。州都デモインの気温は氷点下を記録したが、候補たちの遊説場は熱かった。
ジョーン・ケリー候補がこの日夕方、市内にあるフェアグラウンド室内行事場に家族と一緒に現われるや、1000人余りの支持者たちは「ケリー」を連呼して拍手を送った。参戦勇士と消防組合員家族たちが特に多かった。
エドワード・ケネディ上院議員から「次期大統領」と紹介されたケリー候補は、「明日をブッシュ大統領を終わらせる初日にしよう」と支持を訴えた。議員は「米国で解雇しなければならない一人は他ならぬブッシュ」と気炎を吐いた。
先立って、ドレイク大学の講堂で開かれたジョン・エドワーズ候補の遊説場。500人余りが講堂をいっぱい埋めた遊説場は放送用の照明と演壇配置のため、テレビトークショーの場のようだった。ハンサムなルックスに一番若いエドワーズ候補は南部出身(ノースキャロライナ)であることを掲げて、「南部はブッシュの票畑ではない」とし、自分だけがブッシュ大統領に勝つことができると強調した。
ケリー候補の遊説場で会ったマシャ・ゼリーナ(60)は「主人はエドワーズ候補を支持する」とし「2人が正・副統領の候補になれば幻想のコンビになるはずなのに…」と話した。
リチャード・ゲッパート候補は午前9時、ノースウエスト・ブロードウェーの鉄鋼労組遊説で1日を始めた。鉄鋼労組とトラック運転手労組の支持を受けているゲッパート候補の遊説場は組合員200人余りの歓呼と掛け声、歌でまるで座り込みの現場のようだった。
ゲッパート氏は37年経歴の政治家らしく、時には煽動的に「私のメッセージは働き口」とし支持を訴えており、支持者たちは「ブッシュを火星に行かせてしまおう」という掛け声で答えた。
ケリー候補と先頭を争っているハワード・ディーン候補はこの日、ジョージア州アトランタに飛んでいって、ジミー・カーター元大統領と会合し、支持を取り付けた。デモイン市内にあるディーン候補の選挙キャンプには全国から群がってきたボランティアで混んでいた。米全域から尋ねてきたボランティアは3500人余り。
ディーン候補の広報担当であるクリスティ・セッジャ(27)は「19日(現地時間)には3000人余りのボランティアが有権者たちの家を訪問して、ディーン候補の支持を訴える」とし、勝利に強い自信を示した。
コーカス1日前の18日現在、ゾグビー社の世論調査ではケリー候補(24%)とディーン候補(23%)が、ギャロップ調査ではケリー候補(26%)とエドワーズ候補(23%)が先頭を争うという結果が出た。
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