Go to contents

元大統領府高官、1億ウォン受領し盧陣営に伝達

元大統領府高官、1億ウォン受領し盧陣営に伝達

Posted December. 11, 2003 23:40,   

最高検察庁中央捜査部(安大煕検事長)は11日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近の前大統領国政状況室長、李光宰(イ・クァンジェ)氏がサン&ムーン・グル−プから1億500万ウォンを受け取った疑惑を突き止めた。検察は12日、李氏に対する逮捕令状の請求可否を決定することにした。

李氏は昨年11月、盧大統領の高校の後輩であるサン&ムーン・グループ会長、文丙旭(ムン・ビョンウク)容疑者から1億ウォンの秘密資金を直接受け取って、大統領選挙当時、盧武鉉候補キャンプに渡し、同年12月、同グループ前副会長の金ソンレ(女)容疑者からも500万ウォンを受け取った疑いが持たれている。

検察は李氏がサン&ムーングループから各種請託の見返りとしてカネを受け取ったかどうかを取り調べた後、政治資金法違反の疑いなどを適用して刑事処罰することにした。また、李氏がこれまで国会などでサン&ムーンの秘密資金授受疑惑を全面的に否認した経緯についても取り調べている。

李氏は検察で、「昨年、大統領選挙の直前に会った文会長から小切手を渡されて、『民主党の大統領選挙資金として使ってくれ』と言われたので、党の関係者に伝えたが、領収書の処理が間違ったようだ」と主張しているという。

李氏は同日午前、検察に出頭する前に記者らに対して電子メールを送って、「問題になった時点で率直に打ち明けようとしたが勇気が足りなかった。大統領選挙の際の1億ウォンは見方によっては小額かも知れないが、庶民にとっては巨額であり、その点が気になる」と心境を語った。

検察はまた昨年11月、金前副会長が2億ウォンを文容疑者から渡してもらい、「ハンナラ党の徐清源(ソ・チョンウォン)議員に渡してくれ」と、洪基薫(ホン・ギフン)製薬会社会長に渡していた事実を突き止めて、このお金が実際に徐議員に渡ったかどうかについて確認している。

一方検察は同日召喚に応じていないハンナラ党の崔燉雄(チェ・ドンウン)議員に対して12日中に政治資金法違反の疑いで逮捕令状を請求することにした。検察によると、崔議員には三星(サムスン)、LG、SKなどの大手企業から400億ウォン台の不法大統領選挙資金を募金することに係わった疑いが持たれている。

検察はまた、「民主党にも不法政治資金募金に係わった議員が確認され、このうち一部に対して出国禁止命令を出した」ことを明らかにした。



丁偉用 viyonz@donga.com