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S&P社、韓国の格付け「現行維持」と発表

S&P社、韓国の格付け「現行維持」と発表

Posted May. 26, 2003 22:02,   

米信用評価会社であるスタンダード・アンド・プアズ社(S&P)は26日、韓国の国家信用格付けと信用格付けの見通しを、現在の「A−・安定的」に維持することを公式に発表した。

ジョン・チェンバース専務兼S&P国家信用格付け評価委員会議長は「韓半島の地政学的な緊張が解消されるためには多少時間がかかるものとみられる。しかし、交渉と対北朝鮮支援を通じて、こうした状況がやや緩和されるだろうという見通しを考慮した」と説明した。

しかし、同専務は「韓半島の緊張状況が軍事的衝突につながる可能性はほとんどないが、こうした憂慮が現実化する場合、韓国の国家信用格付けは1段階以上格下げする可能性がある」と警告した。

一方、地政学的な緊張感が緩和され統一費用による財政負担を減らすことができれば、韓国の国家信用格付けは、むしろ上向き調整される可能性があると付け加えた。

S&P社は今回の評価のために同専務を団長とする年例協議団が今年4月末に訪韓入りし、財政経済部、国防部、韓国銀行など主要機関を訪れて、現場調査を行った。

財政経済部は、異例的な事件が発生しない限り今回のS&P社の信用格付け及び見通しが、年末まで持続するものとみている。



金光賢 kkh@donga.com