ほんとうに大丈夫なのか。
2日(韓国時間)、今シーズン初登板のアナハイム・エンジェルス戦で5安打を浴びて6失点したテキサス・レンジャーズの朴賛浩(パク・チャンホ、30)投手が腰を故障したとする疑いが提起されている。
この日、試合が終わった後、朴賛浩は「何の異常もない」と言ったが、実際には異常の兆候が発見されたそうだ。
朴賛浩のエージェントであるスコット・ボラスは3日、エディソン・フィールドで記者たちと会って、「3日前、朴賛浩から腰が良くないという話を聞いた。アナハイム戦での投球は、誰が見ても正常ではない投球だった」と言ったという。
ボラスはまた、朴賛浩が早期降板した後、クラブハウスで会った時、腰に氷マッサージをしていたという話も伝えた。朴賛浩はピッチングの翌日には、いつも個人でランニング訓練をしたが、今回はそれもしなかったので、故障疑惑をさらに強めた。
朴賛浩はLAドジャース時代の01年5月5日、シカゴ・カブス戦で腰を痛めてから、慢性的な腰痛に苦しんできた。朴賛浩は当時、FA資格を目前に控えていた状況だったので、シーズン後、自分の年俸が落ちるのを憂慮し、腰の故障にもかかわらず登板し続け、状態を悪化させてしまった。
金相洙 ssoo@donga.com






