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焼酎の消費量 1人平均月5本

Posted July. 29, 2002 23:18,   

今年上半期、韓国民は1人平均毎月5本(びん)近くの焼酎を飲んだことが分かった。

大韓酒類工業協会が29日まとめたところによると、今年上半期に真露(ジンロ)、斗山(トゥサン)など焼酎メーカー10社は、韓国内で4590万3185ボックス(360ml30本入り)の焼酎を売った。

1日平均760万8263本の焼酎が韓国内で消費されたもので、子どもも含めた国民1人当たり毎月4.9本ずつの焼酎を飲んだ計算になる。

輸出分を含めた焼酎の販売総量は4980万1332ボックスで、前年同期比(5180万7876ボックス)3.9%減になった。昨年は、輸出分まで含めて1年間に1億99万4465ボックスが売れ、販売量が前年比12.2%増になった。

焼酎業界第1位の真露は、今年上半期に2632万4908ボックスの焼酎を売り、全体の52.9%を占めたが、前年上半期(2763万7333ボックス)に比べると、販売量は4.7%減になった。

大邱・慶尚北道(テグ・キョンサンブクド)を基盤にするメーカー、金福酒(クムボクジュ)は、今年上半期478万3784ボックス(シェア9.6%)を売り、第2位に上がった。販売量は、前年上半期比(499万3146ボックス)4.2%減になった。

これに対して斗山は、輸出の急成長に支えられ、前年同期比(401万7848ボックス)17.5%増の472万802ボックス(シェア9.5%)を売った。

斗山の焼酎輸出量は、前年上半期118万6961ボックスから、今年上半期は151万7553ボックスへと、27.9%も増えた。同期間中、真露の輸出量は、261万3396ボックスから206万3260ボックスへと、21%減になった。



申致泳 higgledy@donga.com