
21日午後7時に始まった韓国とイングランドサッカーチームの親善試合で、MBC中継チームが視聴率競争で他のテレビ局より遥かに高い視聴率を記録した。今回の試合はW杯に備えて、韓国サッカーチームの戦力を予測する意味を持っているだけではなく、視聴率競争に乗り出した地上波3社のW杯中継チームの実力を比較する前哨戦だという点で、3社の視聴率は注目に値する。とくに同日の画面はKBSが代表で制作して送出したため、アナウンサーと解説者の話術が視聴率を左右する要因となった。
同日、林周完(イム・ジュワン)アナウンサーと車範根(チャ・ボングン)解説委員を配置したMBCは、18.3%(TNSメディアコリア全国)となり、SBSの宋在翊(ソン・ジェイク)ー辛文善(シン・ムンソン)(13.1%)、KBS2のソ・ギチョルー許丁戊(ホ・ジョンム)(9.5%)コンビを、それぞれ5.2%p、8.8%pの差で抜いた。
MBCはこの影響で試合の後に編成された「ニュースデスク」の視聴率も、普段に比べ4〜7%高い17.8%となった。KBSは他の放送会社に比べ、中継を5〜7分早く始めたにもかかわらず、もっとも低調な視聴率を見せた。
呉昌植(オ・チャンシク)MBCスポーツ制作部長は「今回の試合の解説を通じて、これまでのとつ弁だというマイナスの評価を一気に吹っ飛ばした。長年の経験からにじみ出る車範根解説委員の深みのある解説が、視聴率の上昇につながった」と述べた。
一方、「サッカー語録」で有名な宋在翊キャスターは、同日もやはり「普信閣の鐘を打つようなヘディングシュート(韓国ゴール当時)、「富士山を崩した東京大勝のヒロー(李敏成)」「審判がきょうはイエローカードを忘れたようだ」などのアドリブを誇示した。
しかし、一部では宋キャスターの誇張されたコメントがかえって反感を呼び起こしたとの批判も出ている。
金秀卿 skkim@donga.com






