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金東聖、「世界選手権で名誉回復」

Posted February. 28, 2002 10:33,   

2002ャ泣レークシティー五輪に出場した韓国選手団が27日帰国した。

パク・ソンイン団長をはじめとした選手団は同日午前、仁川(インチョン)国際

空港に到着して家族やファンなど500人以上の国民から熱く歓迎された。その

後、選手団は空港VIP室に移動して簡単な記者会見を開き、解団式を行いなが

ら4年後のトリノ大会での宣戦を決議した。

特に、不公正判定疑惑の中で金メダルを奪われたショートトラックの金東聖(キ

ム・ドンソン)は、地元の京畿道(キョンギド)が製作した「道民の金メダル」

2つを授与され、熱狂少女ファンたちから大きな声援で迎えられた。

金選手は「アントン・オーノと李佳軍を恨んではいない」とし、「3月に行われ

る世界選手権大会で名誉を回復するつもり」と語った。

一方、前日に帰国したキム・ウンヨン大韓体育会長は、「今回の五輪期間中、大

韓オリンピック委員会の委員長として必要な役割を果たしたと思う。金選手の不

公正判定が出た時も私が一番強力に抗議した」と述べ、辞退説と責任論を一蹴し

た。



張桓壽 zangpabo@donga.com