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柳想鉄—宋鐘国、中央守備を担う

Posted October. 31, 2001 09:39,   

90年代第3のスイーパーを中心に守備を固めていた韓国サッカーがヒディンク監督の就任以来一直線になって守備ラインを敷く方法に変わった上、 宋鐘国(ソン・ジョングク)、沈載源(シム・ジェウォン)、チェ・テウクなど、新人代表の急上昇ぶりが既存の代表チームの守備ラインの一大変化をもたらしているからだ。

洪明甫(ホン・ミョンボ)は最近、Jリーグでも守備的MFにしばしばポストを変えている。試合全般を読む視野とパッシング力には優れているが、年を追うにつれ、スピードが落ち、攻守の間隔を最大限縮めたー直線の守備システムへの適応が手に負えない様子がうかがえる。

ヒディンク監督は今月初め、大邱(テグ)での合宿訓練終了後の記者会見で「攻守の間隔が少ない現代サッカーの特性から、洪明甫をリベロに起用するのは効率的ではない」として、彼に対する悩みをほのめかした。

このような事情はヒディンク監督の選手起用にも現われている。1月のカースバーグカップ、2月のドバイ4カ国親善大会の時は 洪明甫、イ・ミンソンを中心に中央守備ラインを築いていたヒディンク監督は5月のコンフェデレーションカップ大会の時から、宋鐘国、チェ・ジンチョル、柳想鉄を交互に中央DFに起用してみるなど、代案を模索してきた。

柳想鉄—宋鐘国カードはこれからもっと点検をしてみなければならないが、一応合格点を得たようだ。スピードが落ちる代わりに、マークとパッシング力のよい 宋鐘国と、体力があって経験豊かな柳想鉄の相性がよく、左右の守備にはスピードと体力、センタリングに優れているチェ・テウクと沈載源がかえって適任者だと分析されている。

これに対し、許丁戊(ホ・ジョンム)本紙サッカーコラムニストは「スピードと圧迫に代弁される現代サッカーにおいて、スリーバックにしろ、フォーバックにしろ、これ以上第3のスイーパーシステムでは通じなくなっている」とうなずきながらも、「まだ韓国のDFの実力が完成段階に来ているとは言えない中で一直線の守備ラインだけに固執するわけにはいかないため、相手によって弾力的に洪明甫を起用することも可能だろう」と述べた。



bae2150@donga.com