デウ(大宇)グループのキム・ウジュン(金宇中)会長の指示によって粉飾会計に加わった専門経営者と会計士らの司法処理において、これまでの韓国企業の経営風土などをあげるなど、経済界で同情論がなかったわけではない。粉飾会計に介入したデウグループの専門経営者らも、外国に逃げ延びた絶対的権威を誇るオーナー皇帝のキム会長にすべての責任があると供述している。
だが、23兆ウォンという天文学的レベルの粉飾会計が可狽セったのは、組織的かつ積極的に偽りの帳簿を作り、乱脈経営を隠した専門経営者らがいたからである。今回の事件は、韓国の専門経営者と会計士の財務諸附獐ャを監査しない場合、どんな結果がでるのかを明らかにしてくれた一例として、厳正処理すべきだ。
これらの作業を通じてこそ、韓国の企業が国際社会が要求する透明な会計慣行を確立し、外国人投資家と株主から信頼される事ができる。韓国企業の不透明な会計慣行は、外資誘致において障害になるだけでなく、株式低評価の主な原因にもなっている。骨を砕くような苦痛をしのんでこそ、オーナーと最高経営者はもちろん、専門経営者も自分の経営に対して責任を取る雰囲気がつくられるはずだ。
会計法人もこれまで、受注をするためには、えさを与える人には噛み付かないといった安易な考え方で一貫していた。この度、偽りの会計帳簿を黙認した会計法人と会計士たちが処罰された事で、より厳しい会計監査の慣行を固められるきっかけになるはずだ。
この事件は莫大な金額を粉飾会計処理し、銀行などの金融圏から10兆ウォン以上の不正貸出しを受け、不良会社債を乱発し、銀行と一般投資家に甚大な損失を被らせた事件である。特にデウグループの系列社には金融機関を通じて、数薯寃Eォンの公的資金が投入され、全国民を被害者にさせた。
国家経済を乱脈の渦中に巻き込んだキム・ウジュン元会長は、海外を転々とする生活にストップをかけ、一日でも早く帰国、責任を取るべきだ。金融監督院と検察は、英国のロンドン金融センター(BFC)にある海外借入金で組成したキム元会長の個人秘密口座を捉え、BFCの韓国責任者に対する逮捕令状を垂オ込んだ。
BFCに組成された秘密資金の一部が国内に流入され、政官界のロビーに使われた可柏ォがある。一部ではこれに関する数々の疑惑が提起された。検察はインターポールを通じてでもキム会長を強制送還するなど、強力な捜査意志を示すべきだ。





