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慰安婦の記録映画2回目の受賞,在米監督キム・デシル

慰安婦の記録映画2回目の受賞,在米監督キム・デシル

Posted October. 22, 2000 20:21,   

在米韓国人女性の映画監督金大実(キム・デーシル、62)が韓国人慰安婦の記録映画『沈黙の声(Silence Broken)』 を通して、日本の蛮行を告発した功労が認められ、米国で権威ある賞を最近、立て続けに2個受賞した。

この映画は日本軍慰安婦となったおばあさんたちの生々しい証言と新たに発掘された資料、当時の日本軍某兵士将校達の告白を通して、慰安婦の惨状と日本軍の蛮行を生々しく描いた作品だ。

金監督は「賞を授賞するより授賞演説を通して、慰安婦の実情をさらに多くの人々に伝えることにより大きな意味がある」とし、「このような賞を私のような者が受賞するということは、米国社会が慰安婦問題に関心を持っていることの現れであり、韓国でも慰安婦問題解決のための運動が再び起きなければならない」と述べた。

前回、金監督は9日、ロサンジェルスに本社を置く経済専門雑誌『マイノリテイーズ イン ビジネス(Minorities in Business)』が授与する『多民族 プリズム賞』をバスケットボールの皇帝マジック ジョンソンなど20名余りとともに授賞した。

金監督は62年に渡米、ボストン大学で宗教学博士号を修得し、マサチューセッツ・ マウントホロヨーク大学の宗教哲学の助教授として務め、去る88年独立映画家に変貌、社会告発性の強いドキュメンタリーを手掛けている。