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北、韓国の軍費増強を非難

Posted October. 08, 2000 19:01,   

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、韓国の政府が来年の国防予算を前年度対比6.5%増額した15兆ウォンに編成し、核心戦力を確保するための2001ー2005国防中期計画を発表したことに対して、連日非難を続けている。祖国平和統一委員会(祖平統)スポークスマンは、先週金曜日、韓国側のこうした方針を6・15共同宣言に対する露骨な挑戦であり、許しがたい犯罪行為に等しいと糾弾する内容の声明を発表し、7日と8日には朝鮮中央放送、ピョンヤン放送、労働新聞などが同様の内容の論評を出した。

労働新聞は日曜日、「無謀な企てはやめるべきだ」との見出しの論評で、「南朝鮮の当局者が、建前では和解と協力について、また、6・15南北共同宣言の誠実な履行について美辞麗句を並べ立てているが、本音としては相変わらず軍費の拡張や武力の増強に熱をあげている。さらに軍事的な力で我々を制圧しようとして無謀な策動をしていることを実証してくれるものだ」と主張した。

同新聞は特に、南北国防相会談の直後にこうした発表が出たことに対して、「対話の背後で敢行される、南朝鮮当局の熱気を帯びた軍費の拡張や、武力増強の策動は、彼らに共同宣言を履行する意志もなく、ただ外勢と野合し、対話の相手である我々に危害を加えよとする犯罪的な企てしか持っていない証拠だ」と重ねて強調した。