金曜日大病院の外来診療が中断され、大多数の個人医院もストライキに参加する等、医療界の全面再スト及び医療空白事態が現実化し、患者らの不便さと不満が限界に達している。
国民は患者の生命を何とも思わずストライキを繰り返す医療会には勿論、このような事態にまで持ち込んだ政府に対しても怒りをぶつけている。この中、参与連帯と経実連等の主要市民団体が参加した医薬分業の定着のための市民運動本部が大韓医者協会を相手に損害賠償請求を推進する等、最近の医療大乱事態に対する国民抵抗運動が力強く繰り広げられている。
△医療界のストライキ=前日、政府の保険医療発展対策を拒否することにした医協及び医権争奪闘争委員会の決定により個人医院の大多数が診療を行わなかった。
この日、福祉部によると全国1万9522個所の個人医院の内、59.8%の1万1672箇所の医院がストライキに参加したと集計された。去る6月ストライキ初日の個人医院の休診率92.3%よりは低かった。
また医大の教授らも外来診療を拒否したため、大病院の外来診療が大部分中断され、主要病院の病室稼動率も50%〜60%へと低下した。延世(ヨンセ)大学の医大の教授らは12日から、高麗(コリョ)大学の医大の教授らは14日から診療拒否を行う嵐閧ナある。漢陽(ハンヤン)大学の医大教授らも今日から外来診療の全面中断に入り、病院を訪れた患者らはストライキの知らせに怒りを感じながら戻っていった。
この日、医療界のストライキにより、午前から正常診療を行った国公立病院と保健所、病院の応急室には患者数が普段の20%〜30%程増加したため混雑を招き、待機時間も普段の2倍以上となった。しかしャEルの韓国病院、セラン病院、バンジゴ病院、ドクサン病院ら100〜400病室規模の中小病院は大部分正常診療を行い、また一部の個人病院も診療を行った。
一方、医争闘は同日の夕方、中央委員会を開いて非常対策機高フ告ャ問題を論議し、12日の午後5時には中央(ジュンアン)大学にて全国医者大会を行い闘争の決意を固める嵐閧ナあり、ストライキの長期化が懸念されている。
△市民団体国民運動を繰り広げる=医薬分業の定着のための市民運動本部はこの日運営委員会を開き対応方案を模索した。市民運動本部の関係者は医者らの診察拒否における刑事責任を問い損害賠償を請求する法的対応方案を推進すると述べた。
市民運動本部は同時に医療保険の納付拒否運動とこの程引き上げられた診察料の拒否運動を行い、病院への抗議訪問や抗議手紙の送付、ステッカーを唐體凾フ運動を繰り広げる計画である。
ャEル大病院に入院中のチェ君(17)は首の骨が折れ入院したが適切な治療を受けられず苦痛を強いられており、医者が果たして自分の家族が患者であってもこのようにほっとくだろうか、と疑問が抱かれている。
△政府の対話続く=崔善政(チェ・ャ塔Wョン)保健福祉部長官はこの日、医療界との対話通路が一元化されてないため医協、医権争奪闘争委員会、専攻医、専任医、医大の教授らと多角度的に会う嵐閧ナあると述べた。
しかし崔長官は医療界が指導部の釈放と手配解除を対話の条件としている点に関しては司法当局の問題であるため、自身には権限がないと難色を示している。また薬剤師法再改正における覚え書きの要求に対しても 崔長官は必要なら法を改正するが長官が法改正を約束出来る立場ではないと述べた。
一方、福祉部は国防部の協力を得て国公立病院に軍医官と公衆保健医を支援し、全国19ヶ所の軍病院を民間に開放する一方、応急医療機関である応急室を非応急患者にも開放した。さらに診療中の病院、医院の名簿を確保し、これを1339応急医療情報センターや119緊急電話等に知らせるほか、漢方病院や医院の勤務時間も午後10時までに延長することにした。






