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マスターズ8位の任成宰、世界ランキングも5ランクアップ

マスターズ8位の任成宰、世界ランキングも5ランクアップ

Posted April. 13, 2022 08:27,   

Updated April. 13, 2022 08:27

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米男子ツアー(PGA)の今季メジャー初戦のマスターズで8位タイだった任成宰(イム・ソンジェ=24)が、世界ランキングを5ランク引き上げた。先週26位から21位に跳躍した任成宰の平均ランキングポイントは4.0453点で、4.0610点を獲得したジョーダン・スピース(29、米国)の後に続いた。世界ランキングはこの2年間参戦した試合の成績をもとに算出する。任成宰の通算最高順位は、昨年2月の16位だ。

マスターズを制したスコッティ・シェフラー(26、米国)が3週連続で世界1位を守った中、マスターズ5位だったコリン・モリカワ(25・米国)がジョンン・ラーム(28・スペイン)を抜いて3位から2位に浮上した。ラームはマスターズ27位タイだった。マスターズ39位タイのキム・シウ(27)は49位から47位に順位を上げた。

一方、韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーシーズン開幕戦のロッテレンタカー女子オープンで10日優勝したチャン・スヨン(28)は、12日に発表された女子ゴルフの世界ランキングで180位から124位へと56ランクも上がった。上位500位の中で今週の上げ幅が最も大きい。準優勝したイ・ソミ(23)は57位から49位になった。世界1位の高眞榮(コ・ジンヨン=27)は11週連続でトップを守った。今週、上位10人の順位変化はなかった。世界2位のネリー・コルダ(24・米国)が最近、血栓除去手術を受けてリハビリをしており、高眞榮の独走体制はしばらく続きそうだ。


姜泓求 windup@donga.com