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W杯優勝4回のドイツが北マケドニアに敗れる、W杯予選でのホーム敗戦は21年以来

W杯優勝4回のドイツが北マケドニアに敗れる、W杯予選でのホーム敗戦は21年以来

Posted April. 02, 2021 07:41,   

Updated April. 02, 2021 07:41

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サッカー・ドイツ代表チームがホームで行われたワールドカップ(W杯)予選で20年ぶりに敗北を喫した。

ドイツは1日、ドイツ・デュイスブルクのシャウインスラント・ライゼン・アレーナで行われた2022カタールW杯欧州地域予選J組第3戦北マケドニアとの試合で1-2で敗れた。ドイツがW杯予選で敗れたのは、2001年ドイツ・ミュンヘンで行われた2002韓日W杯予選のイングランド戦で1-5で負けて以来20年ぶり、36試合ぶりのこと。2006年に自国で開催されたW杯では予選を行わなかったドイツは、2010年の南アフリカ大会(8勝2分)、2014年ブラジル大会(9勝1分)、2018年ロシア大会(10勝)の予選で無敗を記録した。

ドイツは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング13位だが、歴代W杯で4度優勝した伝統の強豪だ。一方、北マケドニアのランキングは65位に過ぎない。サッカー選手の移籍金情報を扱う専門メディア「トランスファーマルクト」によると、ドイツ代表メンバーの年俸総額は9億4200万ユーロ(約1兆2509億ウォン)で、北マケドニア代表メンバー(6100万ユーロ)の約15倍高い。


金東昱 creating@donga.com