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ブラック・ピンクの新曲がビルボードで13位、ガールズグループでは最高記録

ブラック・ピンクの新曲がビルボードで13位、ガールズグループでは最高記録

Posted September. 10, 2020 07:51,   

Updated September. 10, 2020 07:51

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12日、ビルボード「ホット100」(シングルチャート)でK-POPの強い勢いが続いた。

ガールズグループ「ブラック・ピンク」は、新曲「Ice Cream(with Selena Gomez)」でチャート13位についた。韓国女性歌手としては最高記録だ。防弾少年団は「Dynamite」で、2週連続で1位となった。

「Ice Cream」は、米人気歌手・セレーナ・ゴメスと一緒に歌って話題となった曲だ。やはり地元の人気歌手であるアリアナ・グランデが作詞家として参加した。発売初週に、米国でストリーミング1830万回、ダウンロード2万3000件を記録して、デジタルソングセールスチャートで2位についた。ラジオ放送回数チャートでも32位を記録して善戦した。プロモーションビデオは、公開(8月28日)から10日でユーチューブのクリック件数が2億件を超えた。ブラックピンクはこれに先立って昨年出した「KILL THIS LOVE」(41位)、今年6月に「How You Like That」(33位)で、米市場で防弾少年団の後を追いながら上昇を見せている。

ブラックピンクを扱ったドキュメンタリーも出てくる。所属事務所・YGエンターテイメントによると、ネットフリックスは来月14日、「ブラック・ピンク:世界を灯せ(Blackpink:Light Up the Sky)」を公開する。YG側は、女性歌手をテーマにしたネットフリックスのオリジナルドキュメンタリー制作はレディー・ガガ、ビヨンセ、テイラー・スウィフトに続いて四番目であり、韓国の単一歌手にスポとライトを当てた作品は初めてだと明らかにした。

防弾少年団の「Dynamite」は、先週よりストリーミングとダウンロード件数がそれぞれ49%と31%減少した。しかし、ラジオ放送回数チャートで18位まで上昇し、38%の上昇を示してトップを守った。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com