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「第二のメッシ」ロメロがラ・リーガ最年少出場記録更新

「第二のメッシ」ロメロがラ・リーガ最年少出場記録更新

Posted June. 26, 2020 08:48,   

Updated June. 26, 2020 08:48

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スペインのリーガ・エスパニョーラの最年少出場記録が81年ぶりに塗り替えられた。アルゼンチン代表FW出身で2004年生まれのルカ・ロメロ(マジョルカ=写真)が、その主役だ。

ロメロは25日、スペイン・マドリードで行われたレアル・マドリードとのリーグ第31節で後半38分に途中出場した。2004年11月18日生まれのロメロは、15歳219日でピッチに出てリーグ最年少出場記録を更新した。以前の記録保有者は1939年にセルタ・デ・ビーゴで15歳255日でデビューしたフランシスコ・ハビエル・ロドリゲスだった。

スペインの地元メディアは、ロメロを「第二のメッシ」と呼んでいる。2015年にマジョルカのユースチームに加入したロメロは4年間、108試合で実に230ゴールを記録した。試合当り2ゴール以上を決めたことになる。メッシ同様、小柄だが絢爛なドリブルを持ち味とする左足のアタッカーだ。身長は165センチでメッシより5センチ低い。

マジョルカは同日、0-2で敗れた。R・マドリードは勝ち点を68(20勝8分け3敗)に伸ばし、2位バルセロナ(68=21勝5分け5敗)を抜いて再び1位に浮上した。ラ・リーガは勝ち点が並ぶ場合、対戦成績で優劣を判断するが、R・マドリードはバルセロナと今季に2度対戦し1勝1分けを記録した。マジョルカの奇誠庸(キ・ソンヨン)は欠場した。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com