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アリランフェスティバルが光化門一帯で12日から3日間開催

アリランフェスティバルが光化門一帯で12日から3日間開催

Posted October. 12, 2018 08:33,   

Updated October. 12, 2018 08:33

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2018ソウルアリランフェスティバルが、12日から3日間、ソウル鍾路区光化門(チョンノグ・クァンファムン)広場の一帯で開かれる。

今年で6回目を迎えるこの祭りは、踊りを媒介にしてアリランの価値を見直す行事だ。ソウルアリランフェスティバル組織委員会とソウル特別市が共同主催し、文化体育観光部、韓国文化芸術委員会、韓国観光公社、クラウン・ヘテが後援する。

12日は、伝統的ダンスからモダンダンスまで様々なダンスと音楽で韓国近現代史を表現し、和合と平和のメッセージを伝える。午後7時から光化門広場で開かれる開幕公演には、金德洙(キム・ドクス)輩のサムルノリ、ダンスグループ「ジャストジョルク」などが出演する。13日は青年芸術家たちが主人公だ。今年は、青少年ストリートダンスコンテストも新設された。若手の国楽人たちの競演である「青春満開」の決選舞台も見ることができる。新進アーティストたちは、「光化門音楽遠足」という名で、バスキング舞台を飾る。ロックバンドYB、デイブレイク、ロマンチックパンチが出演する「光化門ミュージックフェスティバル」が興をそそる。

14日は、サムルノリ誕生40周年を記念して、1178人で構成されたサムル農楽隊が市民や観光客など約2000人が参加するパレードを繰り広げる。アーティストたちが自分ならではの個性でアリランを表現する全国アリランコンテストも開かれる。無料。お問い合わせは02-709-7411まで。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com