Go to contents

金鍾仁氏と安哲秀氏、「候補一本化は止められない」で阿吽の呼吸

金鍾仁氏と安哲秀氏、「候補一本化は止められない」で阿吽の呼吸

Posted March. 14, 2016 07:15,   

Updated March. 14, 2016 07:21

한국어

4・13総選挙を30日後に控え、野党の地域別候補一本化が表面化した。共に民主党の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員会代表と国民の党の安哲秀(アン・チョルス)常任共同代表は13日、それぞれ地域別候補一本化を公式化した。

金代表は同日、国会での東亜(トンア)日報との単独インタビューで、地域別候補一本化について、「党でどのように妨げるのか。方法はないだろう」と話した。また、「(私は)最初から(選挙)終盤になれば優劣がはっきりするので、自分たち(候補どうし)で連帯するだろうと言っていた」と強調した。安代表も東亜日報の電話取材に対して、「(地域別候補一本化は)当然の話ではないか。党が禁止できるだろうか」とし、候補一本化の動きを妨げる考えがないことを明確にした。このため、24、25日の候補登録を控え、首都圏の野党指向の強い選挙区では両党の候補一本化が本格化しそうだ。

しかし、金代表は自身が2日に提案した野党統合については、「安代表が劇的に決断を下さなければ、時期的にほぼ不可能だ」と述べた。金代表は、国民の党の千正培(チョン・ジョンベ)共同代表とキム・ハンギル前常任選挙対策委員長が求める首都圏連帯についても、「結局は選挙区を分けてほしいということではないのか。当選がほぼ不可能な(国民の党の)人々に選挙区を分けるべきだが、特に意味がない」と明らかにした。まだ公認せず空けておいた国民の党のキム・ハンギル、朱昇鎔(チュ・スンヨン)、朴智元(パク・チウォン)、金栄煥(キム・ヨンファン)議員の選挙区についても、「明日にも(公認が)確定するだろう」と話した。



민동용기자 mindy@donga.com · 황형준 ミン・ドンヨン記者 ファン・ヒョンジュン記者 기자constant25@donga.com