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北朝鮮核問題、韓米が3月に「4D作戦」初演習

北朝鮮核問題、韓米が3月に「4D作戦」初演習

Posted January. 13, 2016 07:39,   

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韓国と米国が、北朝鮮の核と弾道ミサイルに対応した「4D作戦」の初の合同演習を早ければ3月頃に実施することが12日、分かった。

韓米連合軍のすべての戦力が参加する4D作戦は、北朝鮮の核とミサイル脅威に合わせた作戦で、「探知(Detect)→ 撹乱(Disrupt)→ 破壊(Destroy)→ 防衛(Defense)」の4段階で構成される。軍当局者は同日、「今年3月の韓米合同軍事演習『キーリゾルブ』で4D作戦の初の演習を実施し、追加演習を経て、公式の作戦へと発展させる計画だ」と話した。韓米の国防相は昨年11月の第47回韓米安保協議会議(SCM)で、4D作戦計画を公式に発表した。韓国軍は、北朝鮮の4度目の核実験があった翌日の7日に、このような内容を国会国防委員会に報告したと、同当局者は伝えた。

韓米日3国は16日、東京で外務次官協議を開き、対北朝鮮制裁や北朝鮮核問題への対応を協議する。外交部は、北朝鮮の核実験によって生じた厳しい状況で、13日のソウル韓米日6者協議首席代表会合に続いて開かれる外務次官協議は、高位級協力を模索する機会になると明らかにした。



ysh1005@donga.com