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林昌勇と呉昇桓、復帰しても50%出場停止

林昌勇と呉昇桓、復帰しても50%出場停止

Posted January. 09, 2016 07:31,   

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海外で賭博した疑いで罰金700万ウォンで略式起訴された林昌勇(イム・チャンヨン=40)と呉昇桓(オ・スンファン=34)が8日、韓国野球委員会(KBO)から、総試合数の

昨年、三星(サムスン)の保留選手名簿から除外された林昌勇と日本プロ野球・阪神タイガーズと再契約していない呉昇桓は、現在所属チームがない自由契約(FA)選手の身分だ。このため、KBOは二人の懲戒が適用される時期を、「KBOリーグ復帰後」とした。従って、両選手が今シーズンに国内球団に入団し、KBOに選手登録を行う瞬間から、その後の72試合に1軍はもちろん2軍試合にも出れなくなった。今シーズンの各チームの年間試合数は144試合。

懲戒のレベルが発表されたことを受け、二人の去就にも注目が集まっている。とくにメジャーリーグ進出を推進している呉昇桓とは違い、依然として守護神としての能力が衰えていない林昌勇の復帰問題はホットな話題に浮上した。KBOの関係者は、「世論が良くない。イメージを損なうことまで覚悟して(林昌勇を)獲得しようとする球団はなかなかないだろう」と話した。

KBOの決定は、同じ容疑で警察の取調べを受けている三星のアン・ジマン、ユン・ソンファンに対する処分の基準にもなりそうだ。チャン・ヘヨンKBO事務総長は、「まだ(アン、ユンの二人に対する)捜査が進行中なので言い難い。だが、林昌勇や呉昇桓と似たような処罰を受ける場合、KBOの懲戒もやはり同じような水準になるだろう」と話した。



bom@donga.com