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世運商店街など13か所、住民参加型都市再生で開発

世運商店街など13か所、住民参加型都市再生で開発

Posted November. 20, 2015 09:33,   

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ソウル駅周辺や世運(セウン)商店街、楽園(ナクウォン)商店街など、ソウル市内の13か所が都市再生活性化地域に選ばれ、本格的な整備が始まる。

ソウル市は、都市計画委員会審議で、「2025、ソウル市の都市再生戦略計画」が可決されたと、19日明らかにした。

都市再生とは、全面撤去方式の再開発から脱して、町の住民たちが参加して、地域のアイデンティティを生かす形で行われる都心整備事業を意味する。

都市再生活性化地域に指定されたのは、ソウル駅、倉洞(チャンドン)、上溪(サンゲ)、加里峰(カリボン)、解放(へバン)村、世運商店街、楽園商店街、長安坪(チャンアンピョン)など13か所。今年3月、ソウル市が「ソウル都市再生総合プラン」を通じて選定した27重点推進地域のうち、整備が急がれるところだ。

今回の指定を受け、ソウル市は今年末まで、都市再生戦略計画を確定して公告する予定だ。今後5年間で最大500億ウォンを支援し、住民説明会や住民集会支援など、住民とのコミュニケーションのための窓口を作る計画だ。

ソウル市都市再生本部のチン・ヒソン本部長は「住民が中心になって地域のアイデンティティを生かす都市再生事業の法的根拠ができた」と言い、「地域別の具体的な実行案を盛り込んだ都市再生活性化計画を支障なく進め、ソウルの各地域を名所に作っていきたいと思う」と語った。



balgun@donga.com