サッカー韓国代表が２７日の午後８時、大田（テジョン）ワールドカップ（Ｗ杯）競技場でウズベキスタンと強化試合を行う。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング７２位のウズベキスタンは、韓国（５６位）よりは格下と言える。通算対戦成績も韓国が９勝２分け１敗とリードしている。２ヵ月前のＡＦＣアジアカップ豪州２０１５の準々決勝では韓国が２−０で勝った。ウズベキスタン代表のメンバーはアジアカップの時とあまり変らない。
韓国代表は、今後の強化試合でチャ・ドゥリ（ＦＣソウル）に取って代わる後釜を見つけなければならない。チャ・ドゥリが３１日に行われるニュージーランドとの親善試合を最後に代表を引退すれば、右ＤＦは金昌洙（キム・チャンス＝柏レイソル）だけとなる。６月から始まるＷ杯２次予選までに後継者を見つけなければならないシュティーリケ代表監督は、「今回の強化試合でチャ・ドゥリがプレーした右ＤＦをテストしてみたい」と話した。
今回の代表チームには、中央ＤＦにチョン・ドンホ（蔚山）、金英権（キム・ヨングォン＝広州恒大）、郭泰輝（クァク・テヒ＝アル・ヒラル）、キム・ギヒ（全北）、金周栄（キム・ジュヨン＝上海東亜）の５人もいる。キム・ギヒとチョン・ドンホは右ＤＦでプレーした経験がある。シュティーリケ監督は「誰をテストするかは言えない。該当選手とは十分な意見交換をしたい」と話した。
池東旭（チ・ドンウク＝アウグスブルク）と李庭協（イ・ジョンヒョプ＝尚武）は交互でストライカを任される可能性高い。池東旭の調子が上がっていなければ李庭協がワントップに立ち、李東旭がトップ下の位置に入る可能性もある。
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