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イ・スンフン、W杯チーム追い越しで初の金

イ・スンフン、W杯チーム追い越しで初の金

Posted December. 15, 2014 07:49,   

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韓国長距離スピードスケートの看板スター・イ・スンフン(26、大韓航空、写真)が率いる男子チーム追い越し代表チームが、ワールドカップで史上初の金メダルを獲得した。

イ・スンフンやキム・チョルミン(22、韓国体育大学)、コ・ビョンウク(24、議政府市役所)からなる男子チーム追い越し代表チームは13日(韓国時間)、オランダのヘーレンフェーンで行われた2014〜2015シーズンの国際スケート競技連盟(ISU)スピードスケートワールドカップ第4回大会のチーム追い越しで、3分44秒57で、スケート最強国・オランダ(3分44秒97)を抜いて、金メダルを獲得した。05〜06シーズンから、ワールドカップの正式種目になったチーム追い越しで、韓国が金メダルを獲得したのは今回が初めてだ。

韓国チーム追越は、イ・スンフンの登場と共に、世界トップクラスへと成長したが、オランダの壁は乗り越えられなかった。11〜12シーズンは、3試合連続で準優勝を記録し、12〜13シーズンも、オランダに遮られて銀メダル3個、銅メダル1個に満足しなければならなかった。14年のソチ冬季五輪でも、オランダに続き銀メダルを獲得した。

一方、「氷速女帝」イ・サンファ(25、ソウル市役所)は、同日行われた500メートルディビジョンA1回目のレースで、37秒69で優勝した。4試合連続の金メダル行進だ。38秒75で、16位を記録したバク・スンヒは、今回の試合で初めて38秒台に入り、地道に記録短縮を続けている。