警察、泥酔の状態で醜行した芸能人らを取り調べ

ソウル江南（カンナム）警察署は男性グループ・クリックビーの歌手キム・サンヒョク容疑者（３０）を強制醜行容疑で立件して取り調べていると、３０日、発表した。警察によると、キム容疑者は２９日午後１１時３０分ごろ、お酒に酔ったままソウル江南区論硯洞（カンナムグ・ノンヒョンドン）の道路を歩いていたところ、２０代序盤の女性Ａさんに「僕とどこかへ一緒に行こう」と言って、いきなり手を引っ張るなど、醜行した容疑だ。戸惑ったＡさんはすぐ警察に通報した。キム容疑者は警察の取調べで、「酔っ払って覚えていない」と供述し、３０日午前５時ごろ帰宅した。

街角で内縁の女に類似性行為を強要した中小建設会社の役員は強制醜行の容疑で拘束された。某建設会社の理事キム某容疑者（５９）は２月２６日午後１１時ごろ、泥酔の状態でソウル永登浦区堂山洞（ヨンドゥンポグ・ダンサンドン）の路地を歩いていたところ、内縁の女のＢさん（５０）の肩を手で押してひざまずかせた後、パンツのジッパーを下ろして類似性行為を強要した。キム容疑者がＢさんが強く抵抗すると、自衛行為をした。Ｂさんはキム容疑者に数回謝罪することを要求したが受け入れられず、３月１１日、キム容疑者を告訴した。ソウル永登浦警察署はキム容疑者を強制醜行の容疑で拘束したと、３０日、発表した。