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GM副社長「GM大宇はGM軽車開発の心臓部」

GM副社長「GM大宇はGM軽車開発の心臓部」

Posted December. 26, 2009 08:47,   

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「GM大宇(テウ)自動車は、ジェネラル・モーターズ(GM)軽自動車の開発における心臓です」

GMのジャック・キートン・グローバル軽自動車開発総括副社長は17日、仁川富平区(インチョン・ブピョング)のGM大宇車・本社で行われた、東亜(トンア)日報記者とインタビューでこのように語った。世界のGM事業所で行われている全ての軽自動車の開発責任を担っているキートン副社長の事務所が、GM大宇車の中にあるのは、このような意味を持っているという。

キートン副社長は、「世界各国にあるGMの8つのホームルーム(車両開発の拠点)の一つであるGM大宇車が、軽自動車開発の90%以上を担当している」とし、「韓国ほど軽自動車開発技術の優れたところはない」と強調した。GM大宇車を始め、軽自動車関連部品の協力会社各社の技術水準やコスト競争力はずば抜けており、輸出業務にも慣れているためだと、説明した。

これを受け、来年以降、ウズベキスタンや南米などにおいても、マティス・クリエイティブを生産・販売する予定だが、依然、GM大宇車の昌原(チャンウォン)工場が、マティス・クリエイティブの中核的生産基地としての役割を果たすことになるだろうという。

環境にやさしい軽自動車の開発と関連して、キートン副社長は、「12年までの量産を目標に、インドで旧式型マティスの電気自動車モデルを開発している」とし、「GMの次世代軽自動車はコストが多くかかるハイブリッドカーよりは、電気自動車、あるいは低燃費のガソリン車をモデルとして開発する計画だ」と説明した。



sukim@donga.com