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男子ハンドボール、スペイン下して8年ぶりに2R進出

男子ハンドボール、スペイン下して8年ぶりに2R進出

Posted January. 24, 2009 05:52,   

한국어

歴代を通して一番弱いチームと評された。しかし、闘志で戦力の弱さを挽回した。

男子ハンドボール代表チームが8年ぶりに世界選手権大会本選2ラウンドに進出した。韓国は23日、クロアチアのスプリットで行われた組別リーグB組第5戦で、オ・ユンソク(6ゴール、斗山)、李ジェウ(5ゴール、日本大同特殊鋼)の活躍に支えられ、スペインを24—23で下した。

国際大会で8度顔を合わせて一度も勝てなかったスペインを制したもの。北京五輪の主力メンバーが抜けている状況だったので、その意味はさらに大きかった。韓国は2連敗の後、クウェート、キューバに続いてスペインまで破って組3位につけ、01年大会以後、8年ぶりに2ラウンドに勝ち進んだ。

韓国は序盤から機先を制し、点差を広げた。しかし、前半、朴ジュンギュン(4ゴール、斗山)が2分間退場した後、矢継ぎ早にゴールを奪われ、前半を14—15とリードされたまま終えた。後半に入って、攻防を繰り返した末、22—22で追いつき、後半26分、オ・ユンソクの連続ゴールで大事な勝利を獲得することができた。

12強リーグの1組になった韓国は、25日スロバキア、26日フランス、28日ハンガリーと対戦する。



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