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辛ラーメン、28年ぶりに味と袋デザインをリニューアル

辛ラーメン、28年ぶりに味と袋デザインをリニューアル

Posted August. 05, 2014 04:37,   

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韓国ラーメン業界で「不動の売上げトップ」を維持している「辛ラーメン」のパッケージデザインが変わった。辛ラーメンの製品「リニューアル」は、同製品が発売された1986年以来28年ぶりのことだ。

辛ラーメンの製造会社である農心(ノンシム)は4日、今月2日から「辛いラーメン」というアイデンティティを強調するため、前面の「辛」の文字サイズを従来より大きくし、右側の上部にあった漢字辞書の漢字をぼかすしたと発表した(写真)。

同社の関係者は、「韓国内に止まらず、世界市場でも辛ラーメンの存在感を高めるためにパッケージングデザインを変えた」と述べる。農心は、今年辛ラーメンの輸出国を100カ国に拡大するという目標を掲げている。

一方、農心は従来の辛味から、ヘジャングク(味噌味ベースの牛肉スープ)の香ばしい風味がするように配合を変えるなど、味にも多少の変化があると明らかにした。値段は780ウォン(コンビニエンスストア基準)で、従来と変わらない。