韓国取引所は(株)ハンファを不誠実公示法人に指定し、24日の1日間、コスピ市場での株式取引を停止すると23日発表した。
取引所は同日、上場公示委員会を開いて、ハンファに対して罰点7点と公示違反制裁金700万ウォンを賦課した。これに先立って取引所は17日、ハンファが役員などの背任容疑を確認した後も遅れて公示したという理由で、不誠実公示法人に指定すると予告した経緯がある。取引所は予告当時、ハンファに対して罰点6点を通報したが、同日委員会の結果、予告より1点高い罰点を科した。取引所の関係者は、「背任容疑のある金額が巨額で、世間の関心が集中して注がれている重大な事案と見て、1点を加重して処罰することにした」と説明した。
取引所の規定によると、賦課罰点が5点以上の場合、当該上場会社に対して1日間株式取引が停止される。
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