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AIとブロックチェーンの専門家500人が集結、京畿道が来月「第4次産業革命の国際シンポ」開催

AIとブロックチェーンの専門家500人が集結、京畿道が来月「第4次産業革命の国際シンポ」開催

Posted October. 30, 2018 07:46,   

Updated October. 30, 2018 07:46

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京畿道(キョンギド)は来月1日から2日間、京畿道城南市板橋(ソンナムシ・パンギョ)テクノバレーのグローバルR&Dセンターで、「2018第4次産業革命を巡る国際シンポジウム」を開催すると、29日明らかにした。

京畿道とソウル大学が主催し、次世代融合技術研究院が主管するシンポジウムは、人工知能・ブロックチェーンの世界的トレンドを探り、これを京畿道道政に活かす方策を模索するために設けられた。国内外の専門家500人余りが出席するシンポジウムは、基調講演と討論など7つのセッションに分けて行う。基調講演は、「人工知能とブロックチェーンが及ぼす社会的・産業的影響」をテーマに、中国電子商取引企業・京東商城のペイジェン副社長と米ピッツバーグ大学のデビッド・ソ―教授が務める。

その他に、仮想現実体験と人工知能の五目対決、人工知能による音楽演奏など、京畿道民の目線に合わせた様々な先端技術の体験イベントが開かれる。このシンポジウムは、専門家と京畿道民なら誰でも参加できるし、参加費は無料だ。事前登録はシンポジウムのホームページ(www.gis2018.com)で可能だ。

ファン・ボムスン京畿道革新産業政策官は、「第4次産業革命の時代にふさわしい行政革新は、もはや選択の問題ではなく必須となっている」とし、「人工知能とブロックチェーンに関心のある京畿道民の積極的な参加を望む」と語った。


水原=イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com