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地震観測後20秒以内に気象庁が災害メールを配信

地震観測後20秒以内に気象庁が災害メールを配信

Posted June. 01, 2018 08:57,   

Updated June. 01, 2018 08:57

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今後、慶州・浦項(キョンジュ・ポハン)地震のように、マグニチュード5.0以上の地震が発生すれば、観測後、20秒以内に気象庁から、これを通知する災害携帯メールを受け取ることになる。

気象庁は31日、マグニチュード3.0以上の地震に限って全国民に配信する地震・津波緊急災害メールを、4日から直接配信すると明らかにした。現在は、気象庁が地震を観測・分析して行政安全部(行安部)に通知すれば、行安部がメールを配信する。行政安を経る段階が消えたことで、メール伝達時間が1~5秒短くなる。

現在、マグニチュード5.0以上の地震は観測から25秒、3.5以上は100秒、3.0以上は5分以内にメールを配信するようになっている。2年前の9月の慶州地震の時は、災害メールの受信まで10分以上がかかったが、昨年の浦項地震の時は、地震観測後23秒(発生後26秒)で災害メールが送られた。2G携帯電話の災害メールは、従来と同様に行安部が配信する。


李美智 image@donga.com