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マクロン大統領夫人、エルとインタビュー

マクロン大統領夫人、エルとインタビュー

Posted August. 29, 2017 09:36,   

Updated August. 29, 2017 09:53

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フランスのマクロン大統領の支持率が下落しているが、夫人のブリジット氏に対する関心はますます熱くなっている。

27日(現地時間)、フランスの週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」によると、ブリジット氏のエリーゼ宮入城後、初めての単独インタビューを掲載したファッション雑誌「エル(ELLE)」の今月の販売部数は53万部を越えた。これは、この10年間のエルの販売部数で最高だという。

インタビューでブリジット氏は、24歳年下の夫との馴れ初めについて、「私は(前夫との間にできた)子供たちと暮らして非常に幸せだったが、その一方で(フランスの詩人)ジャック・プレヴェールが言ったように、『完全に幸せになるために』彼を愛さなければならないと感じた」と話した。ブリジット氏は、夫との年齢差を批判するメディアの報道に接する時は、「(批判を)受けることはつらいが、克服しなければならない。すべて過ぎ去ることだ」と考えると語った。

ブリジット氏のファッション感覚も話題だ。ブリジット氏は60代と若くない年齢だが、先月、米国の歌手、リアーナに会った時、スキニージーンズと青い靴を履いてメディアの注目を浴びた。5月、イタリアのシチリア島で開かれたG7首脳会議では、白いスキニージーンズに真っ赤なセーターを身に着け、格式ばった首脳夫人たちよりも目立った。

ブリジット氏の人気に比べて夫の支持率は下落している。フランス世論研究所(Ifop)と「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」が25、26日、成人1023人を対象に調査した結果によると、大統領に「不満」と答えた割合は57%で、1ヵ月前より14ポイントも上昇した。



趙은아 achim@donga.com