俳優イ・ジョンジェ、大企業オーナーの長女と熱愛

新年早々、トップスターと大企業オーナーの長女の熱愛報道が話題となっている。

俳優のイ・ジョンジェ氏（４２）は１日、「大象（テサン）グループ」オーナー家の長女である、（株）大象のイム・セリョン常務（３８）と熱愛中であることを、事実上認めた。イ氏の所属事務所「シージェス・エンターテインメント」は同日報道資料を通じて、「最近、友だち以上の感情になり、交際を始めてあまり経っていない」と明らかにした。

同日午前、熱愛専門インターネットメディア「ディスパッチ」が、二人が一緒にいる写真を掲載し、熱愛中であると報じると、イ氏側は報道資料を配布した。ディスパッチは、二人はソウル清潭洞（チョンダムドン）にあるイ氏の自宅でよくデートしていたと報道している。

これまで二人を巡っては、幾度も熱愛説や結婚説が取り沙汰されていたが、「長い間友だち関係」として否定してきた。所属事務所はこれについて、「二人が熱愛中という噂は１０年からあったが、最近までは悩み事を相談する友だち関係に過ぎなかったことを明確にしたい」と釈明した。また、二人が１０年に一緒にフィリピン旅行に行き、イ氏がイム氏の援助で不動産投資を行ったという報道は事実でないと主張した。

大象グループのイム・チャンウク会長の長女であるイム常務は延世（ヨンセ）大学経営学科を卒業し、９８年三星（サムソン）電子の李在鎔（イ・ジェヨン）副会長と結婚したが、０９年に離婚した。１２年から大象グループの経営に参加している。李副会長との間に１男１女をもうけている。

イ氏側は「イム氏は一般人であり、特に子どもを持つ母親であるため、自分によりイム氏の家族が傷ついたり、プライバシーが侵害されることだけは防ぎたい」と述べた。