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「密集守備を突破せよ」 サッカー韓国代表、17日サウジアラビアと対戦

「密集守備を突破せよ」 サッカー韓国代表、17日サウジアラビアと対戦

Posted September. 17, 2014 06:54,   

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「密集守備を突破せよ」

仁川(インチョン)アジア競技大会のサッカー男子韓国代表チームは14日、マレーシアとのグループリーグA組初戦に臨み、3対0で快勝を収めた。しかし、李クァンジョン監督(写真)は「100%満足できない」と惜しがった。

代表チームは17日、「安山(アンサン)ワ〜スタジアム」でサウジアラビアとの第2戦に臨む。サウジアラビアはラオスとの第1戦(3対0で勝利)で浮き彫りになった戦力からすると、韓国より強くはないものと見られる。しかし、マレーシアよりサウジアラビアの方が「先守備−後逆襲」に強いため、油断すれば逆襲のゴールを決められかねない。

李監督は「サウジアラビアとの試合では、逆襲に対する準備を徹底したい」と述べた。李監督は、マレーシア戦で大活躍した攻撃的ミッドフィールダーの金スンデ(浦項)と、左サイドミッドフィールダーのユン・イルロク(ソウル)をキープレーヤーとして活用するものと見られる。スピードはもちろんのこと、パスも安心できる二人を利用して、サウジアラビアの守備陣営を突破する計画だ。金スンデは「相手が密集した守備を展開しても、ゴールの機会はいくらでも作ることができる。必ずA組1位で16強入りを果たしたい」と述べた。