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住民通報の「北朝鮮の無人機」、実は移動式トイレの扉

住民通報の「北朝鮮の無人機」、実は移動式トイレの扉

Posted May. 15, 2014 08:41,   

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14日、清渓(チョンゲ)山で北朝鮮の小型無人機に似た飛行体が見つかったという通報を受けて軍当局が調査に乗り出したが、確認結果、似た色の移動式トイレの扉であることが分かった。

合同参謀本部の関係者によると同日午前8時ごろ、ある住民が最近発見された北朝鮮小型無人機に似た飛行隊を清渓山で見たと警察に通報した。この住民は前日(13日)午後4時半ごろ、一行3人と共にここで山登りをしていたところ、鷹峰(メボン)から石奇峰(ソッキボン)への移動中、望京台直下の韓国軍基地の鉄条網から40〜50メートル内側で当該物体を見たと伝えられた。この住民は持っていた携帯電話で写真1枚を撮った後、この写真と共に通報した。

軍当局は警察から通報の事実を伝えられた後、共に調査チームを立ち上げて現場へ急行した。現場で確認された物体は、プラスチックでできた長さ130センチ、幅60センチの移動式トイレの扉だった。塗られていた青色のペイントは髄所が脱がれていた。