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新しい5000ウォン札、競売で3億ウォンの収益

新しい5000ウォン札、競売で3億ウォンの収益

Posted March. 03, 2006 09:33,   

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新しい5000ウォン札のインターネット競売で、3億ウォンを上回る収益があった。

中央銀行の韓国銀行(韓銀)とインターネットの競売サイト・オークションが2日伝えた暫定的な集計によると、新しい5000ウォン札の前番号に関連したインターネット競売で、総3億1000万ウォンの収益が発生した。

販売総額約3億8000万ウォンから額面価格と競売手数料、包装費など約7000万ウォンをひいた金額だ。

韓銀が競売にかけた5000ウォン札は、一連番号101番から10000番までの総9900枚。一部流札したりもしたが、5000原札1枚が約3万8000ウォンずつに売れたわけだ。

今回の競売で最も高価で落札した番号は「7777」が含まれた7771〜7780番の10枚。額面価格の166倍にのぼる830万ウォンで落札したが、入札者が購買を拒み、流札した。

また、市中に供給されたもののうち、最も前の番号である101番の5000ウォン札(1枚ずつの競売)もやはり、額面価格の1000倍にあたる500万ウォンで落札したが、実際の購買は行われなかった。

実際に売れたものの中では、111〜120番の1束(10枚)が410万ウォンで最も高かった。

韓銀は1〜3回目で流札した物量を、来月・4回目の競売に再びかける予定だ。競売の収益金は全額、恵まれない人々への支援に使われる。



smhong@donga.com