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高陽市の「Kカルチャーバレー」にIP融合複合コンテンツクラスター建設へ

高陽市の「Kカルチャーバレー」にIP融合複合コンテンツクラスター建設へ

Posted March. 04, 2021 08:07,   

Updated March. 04, 2021 08:07

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京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)に放送、映像、ウェブ漫画、K-POPなどが集約された「知的財産(IP)の融合・複合コンテンツクラスター」が造成される。京畿道は3日、文化体育観光部が実施した「IP融合・複合コンテンツクラスター造成支援」事業の公募で、高陽市が最終的に選ばれたと明らかにした。

IP融合・複合コンテンツクラスターは、韓国内外の様々なIPを通じて、△コンテンツの創作と制作、△流通事業化、△体験消費などの高付加価値市場を創出する空間だ。2024年までに高陽市一山西区大化洞(イルサン・ソグ・デファドン)のキンテックス2段階支援敷地に地下1階、地上5階(面積6219平方メートル)規模で作られる。分野別に大企業と大手IP保有企業、投資会社など27社が共同参加する。計487億5000万ウォンが投入される予定だ。

事業対象地は、高陽市のメディア・情報通信技術(ICT)産業の中心地であるKカルチャーバレーにある。近くにあるキンテックス第3展示場やCJライブシティ、放送映像バレー、高陽一山テクノバレーなどと共に、事業協力シナジーを生み出すことができる。道は2028年までに、約1400件の雇用と3億ドル以上の輸出契約などの経済効果が生まれると期待している。高陽市の李載俊(イ・ジェジュン)市長は、「高陽市が未来の中核的成長産業であるコンテンツ産業の革新空間を誘致することになった」とし、「雇用創出を通して先端自足都市を完成させる」と語った。


イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com