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現代・起亜の7車種、中国で品質満足度がトップ

現代・起亜の7車種、中国で品質満足度がトップ

Posted September. 29, 2014 03:21,   

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現代・起亜(ヒョンデ・ギア)自動車が、中国最高権威の消費者品質満足度調査で、7車種をトップのつかせた。現代・起亜車は、中国質量(品質)協会が25日発表した「2014、顧客品質満足度の調査」で、現代車のベルーナ、ミントゥ、トゥーソン、トゥーソンixと起亜車のK2、K3、スポーティジーの7つの車種がトップに立ったと、28日明らかにした。顧客品質満足度調査とは、中国政府傘下機関の中国質量協会の全国顧客委員会が主管する中国最高権威の消費者満足度調査だ。

現代・起亜車は、今回の調査で、中国自動車市場で最も需要の多く、競争の激しい小型と準中型部門での伝統的な強い勢いが続いている。ベルーナとK2は、「7万人民元以上の小型車」部門で、80点(100点満点)で、共同トップを記録した。特に、K2は、12年から3年連続トップで、中国小型車市場で、はっきりと存在感を示しているという評価を受けている。

中国で急浮上しているスポーツユーティリティ車両(SUV)部門でも、現代・起亜車が頭角を現している。トゥーソンやスポーティジーは、「10万〜15万元のSUV」部門で、共同トップ(80点)を記録した。特に、スポーティジーは、国内で生産が打ち切られた旧型モデルを基にしているのに、3年間連続トップについた。現代・起亜車の関係者は、「優れた商品性や品質競争力を備えた戦略的モデルを引き続き開発し、適時に中国市場に投入したため、販売台数が伸びており、顧客満足度も大幅に向上した」と明らかにした。