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レバークーゼンのCL16強入りは孫興民頼み

レバークーゼンのCL16強入りは孫興民頼み

Posted August. 30, 2014 03:42,   

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世界のサッカーファンを10ヵ月間熱狂させる2014〜2015欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ本大会は29日(韓国時間)、グループリーグに出場する32チームの組み合わせが決まった。

組み合わせ抽選の結果、孫興民(ソン・フンミン)が所属するレバークーゼン(ドイツ)はASモナコ(フランス)、ベンフィカ(ポルトガル)、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)とともにC組でグループリーグを戦うことになった。C組は「混沌の組」とも呼ばれている。絶対強者も絶対弱者もないからで、どのチームも16強が狙える組み合わせだ。イングランドのサッカー戦術分析が専門のマイケル・コクス氏は、C組について「最高のグループだ。バランスが良く取れている」と評価した。

孫興民はプレーオフ第1戦で逆転決勝ゴールを、第2戦では先制点を入れてチームの本大会進出をけん引した。対等な戦力のチーム同士の試合では、孫興民の活躍次第では16強進出はもちろん、本人も一躍スター選手に仲間入りする状況も考えられる。

一方、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、マンチェスター・シティ(イングランド)、CSKAモスクワ(ロシア)、ASローマ(イタリア)が所属するE組は「死の組」と評価されている。ASローマを除いた3チームは、いずれも昨シーズンにそれぞれのリーグの優勝チームだ。

グループリーグは9月17日にスタートし、8つの組の上位2チームが16チームが争う決勝トーナメントに進出する。決勝は来年6月7日、ドイツ・ベルリンのオリンピックスタジアムで行われる。