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「アジアファンを虜にする」ワンダーガールズがアジアツアーへ

「アジアファンを虜にする」ワンダーガールズがアジアツアーへ

Posted June. 20, 2012 05:42,   

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5人組女性グループ「ワンダーガールズ」は来月、初の日本進出アルバム、「ノバディーフォエブリーバディ」の発表と共に、アジアコンサートツアーに乗り出す。

19日午後、ソウル江南区論峴洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテルで記者らと会ったワンダーガールズは、「これまで、米国市場へのチャレンジのために、長期間アジアを留守にしたのは事実だ」とし、「コンサートやアルバム発売を通じ、日本やアジアファンを虜にする準備はできている」とコメントした。

07年にデビューしたワンダーガールズは、「Tell me」や「So Hot」などで人気を集め、米国に進出し、「ノバディー」がビルボードシングルチャートの76位に付けられた。年明けには、ワンダーガールズと米ガールズグループとのダンスや歌の対決を描いた米テレビ映画、「アポロ劇場のワンダーガールズ」にも出演した。

ワンダーガールズは、ガールズグループの韓流を先導したグループだが、日本やアジアへの進出は割合遅れている。メンバーのイェウンは、「米国での活動を活発に行ったため、海外活動への適応力が増大した」とし、「メンバー5人の個性は皆違っており、音楽も大衆と一緒の楽しめる曲が多く、愛されるだろうと思う」と話した。今回のアルバムには、ヒット曲の「ノバディー」の日本語や韓国語、英語バージョンと、「ビー・マイ・ベイビー」の韓国語バージョンなど、6曲が乗せられる。

ワンダーガールズは、今月初頭に発表したミニアルバム、「ワンダーパーティー」のタイトル曲、「ライクディス」で、主要音源チャートのトップについている。同日、新曲「モンスター」を発表した「ビックバン」と競って手にした貴重な成果だ。メンバーらは、このアルバムに、イェウンが作詞作曲した2曲と、ユビンが作詞した1曲が載せられるなど、自分たちの音楽的持分が増えたことに、意義を感じている。

ワンダーガールズは来月7日午後7時、ソウル蠶室(チャンシル)室内体育館で、「ワンダーワールドツアー」コンサートのスタートを切る。09年以降3年ぶりの2度目の単独コンサートであり、日本やアジア全域を狙うツアーの第一歩となる。



imi@donga.com