「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズ(35、写真=米国)が14年ぶりに初めて世界ランキングトップ10に入れない見通しとなった。しかし、成績不振にも関わらず、ウッズは昨年、全体スポーツ選手の中で最多の収入を上げたものと調べられた。また、スポーツ界で最も大きな影響力を行使するという評価を受けた。
18ヵ月前の豪州マスターズ大会優勝以来、優勝を果たせず世界8位にとどまっているウッズは、来週発表されるランキングでは11位へ順位を下げる見通しだと、AP通信が19日報道した。
しかし、経済専門誌のフォーブスが同日発表した「100大名士」リストによると、ウッズはエンターテインメント事業部門で6位につけ、リストに名を載せた19人のスポーツスターの中で最高順位に上った。収入でもウッズは昨年7500万ドル(約815億ウォン)を稼ぎ、スポーツ選手の中で最多の収入を得た。
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