朴賛浩が４度目のプロゴルフ挑戦

大リーグで通算１２４勝を記録した「コリアン特急」朴賛浩（パク・チャンホ＝４８）が４度目の韓国プロゴルフ（ＫＰＧＡ）コリアンツアーに挑戦する。

ＫＰＧＡは１３日、朴賛浩が２２日に忠清南道泰安（チュンチョンナムド・テアン）にあるソラゴＣＣソルコースで開催されるコリアンツアー・ヤマハ・オーナーズＫオープンに推薦選手の資格で出場すると発表した。コリアンツアー規定によると、大会タイトルスポンサーは出場選手の１０％以下の範囲でプロまたはアマチュア選手を推薦することができる。朴賛浩は今年４月、大韓ゴルフ協会の公認ハンディキャップ３以下の証明書の交付を受けて推薦資格を得た。

２０１８年と２０１９年のセレブリティ・プロアマ大会でプロと組んで出場した朴賛浩は、今年４月群山（クンさん）ＣＣオープンで初の正式大会出場を果たした。第２ラウンドまで１４オーバーをマークし予選敗退したが、第２ラウンドの２番で３１７ヤードの飛距離を記録した。低迷している韓国男子ゴルフの盛り上げに役立てたいと抱負を語った朴賛浩は、「ゴルフは三女のようだ。とても可愛らしくて好きなんだけど、思うようにはいかない」とコメントした。実際、朴賛浩は３人の娘を持つ父親だ。


李憲宰 uni@donga.com