Go to contents

朴映宣30.3% vs呉世勲52.3% 本紙世論調査

朴映宣30.3% vs呉世勲52.3% 本紙世論調査

Posted April. 01, 2021 08:21,   

Updated April. 01, 2021 08:21

한국어

4月7日のソウル市長補欠選挙を控え、野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補が与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補を22.0ポイント差でリードしていることが明らかになった。次期大統領選候補の支持率では、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長(31.2%)、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事(25.7%)が先頭圏を形成した。尹氏と李氏の差は誤差範囲内。 

東亜(トンア)日報が創刊101周年を迎え、リサーチ・アンド・リサーチに依頼して先月28、29日、ソウル地域の有権者821人を対象に実施した世論調査の結果、呉氏は52.3%を記録し、30.3%だった朴氏を大幅にリードした。呉氏は60代以上で65.1%の支持を得るなど、全年齢層で朴氏を抜いた。ソウル市長補欠選で、「政権与党への牽制と審判のために野党を支持する」は48.8%、「安定的な国政運営のために与党を支持する」は24.7%と集計された。

また、先月28、29日に全国有権者1017人を対象に「次期大統領に最も適した人物」を聞いた結果、尹氏が31.2%を記録した。李氏25.7%、「共に民主党」の李洛淵(イ・ナクヨン)常任選対委員長9.3%、野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表4.7%の順だった。尹氏はソウルで36.2%を得るなど全羅道を除く全域で1位を記録した。全羅道地域の支持率1位は26.8%を記録した李洛淵氏。

 

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の職務遂行に対して「良い」という回答は36.3%、「良くない」という回答が57.4%を記録した。1年前に東亜日報が創刊100周年を迎えて実施した調査で、文大統領の国政遂行評価は肯定55.4%、否定39.3%だった。文政権が最も誤った経済政策としては、不動産政策(54.7%)が挙げられた。政策分野別の点(100点満点)は、南北関係の改善42.9点、経済成長38.7点、雇用創出34.3点、国民統合36.2点、不動産政策20.8点と集計された。

調査は、有線(20%)および無線(80%)電話で実施され、ソウル地域調査の信頼水準95%、標本誤差±3.4%、全国調査の信頼水準95%、標本誤差±3.1%。詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会ホームページを参照。


韓相準 alwaysj@donga.com