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3FW健在のリバプール対300億ウォン投資のチェルシー

3FW健在のリバプール対300億ウォン投資のチェルシー

Posted September. 11, 2020 08:34,   

Updated September. 11, 2020 08:34

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2020~2021シーズンのイングランド・プレミアリーグ(EPL)は12日、フルハム対アーセナル戦など2試合で幕を開ける。昨季に30年ぶりの優勝を果たしたリバプールはリーグ2連覇を目指す。リバプールは合わせて46ゴール(EPL基準)を決め、チームを頂上に導いた3人のFW陣(サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー)が健在だが、優秀なバックアップ要員を獲得できなかったの弱みとなっている。

これに対して積極的に選手を獲得した金満クラブのチェルシー(昨季4位)は、リバプールの独走を阻止できる候補として注目を浴びている。新型コロナウィルスの影響で欧州サッカー市場が凍り付いた状況でもチェルシーは3000億ウォン以上を使って戦力を強化した。前線には昨季にRBライプツィヒ(ドイツ)で34得点を挙げたFWティモ・ヴェルナーを獲得し、MFにはドイツ戦車軍団の次世代指揮官に挙げられたカイ・ハフェルツを獲得した。

チェルシーのフランク・ランパード監督は、「我々が素晴らしい選手を次々と獲得するのを見届けたリバプールのユルゲン・クロップ監督は内心不愉快な思いをしたことだろう」と話した。昨季準優勝に止まったマンチェスター・シティもDFナタン・アケとウィンガーのフェラン・トーレスら即戦力の選手を獲得し優勝候補に挙げられている。