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鄭夢準氏「FIFAが私を19年間の資格停止にしようとしている」

鄭夢準氏「FIFAが私を19年間の資格停止にしようとしている」

Posted October. 07, 2015 08:48,   

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「国際サッカー連盟(FIFA)が19年の資格停止という制裁を推進している。法的手段を総動員して対抗する」

鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長(64)が6日、ソウル鍾路区新門路(チョンノグ・シンムンロ)のサッカー会館で記者会見し、「FIFAの中枢を真っ向から狙ったから攻撃対象になった。私の(会長選)出馬を阻止しようと『ゼップ・ブラッター会長の殺人請負業者』と呼ばれるFIFA倫理委員会が前面に出た」と話した。

鄭氏は、「倫理委員会は私が2002年のワールドカップを招致する過程で、国際サッカー基金を作るという内容の手紙を2010年に同僚の理事たちに送ったのが不適切だとして15年、最近倫理委員会を批判したことに対して4年など全部で19年間『サッカー関連の全ての行為』を禁止させようとしている」と話した。資格停止が確定すれば、今月26日に締め切られるFIFA会長選挙の候補登録ができなくなる。

鄭氏は「手紙に対してFIFAは2010年にすでに調査を終えている。当時事務総長だったジェローム・ヴァルケ氏が私と韓昇洲(ハン・スンジュ)招致委員長に『招致過程の正当性に影響を与えなかったと見て、同事案を終結させることにした』という内容の書簡を送った。理事だった私が自国の招致活動を手伝うのは自然なことで、これを禁じる規定もない。選挙が差し迫ると終結した事案を再び持ち出してのだ」と言い、文書を公開した。

倫理委員会が聴聞会出席を要求したことに対しは「聴聞会をまともにやるためにはブラッター会長とヴァルケ氏も出席するべきだと要求したが棄却された。結論が決まっている聴聞会に、どんな期待もしていない」と話した。FIFA改革のために各大陸連盟と各国協会が独立性を取り戻すべきだと主張した鄭氏は、「ブラッター会長の攻撃目標になったことは、私がFIFA改革を引っ張っていく人物であることの立派な証拠だ」と主張した。



why@donga.com