「群盗」など５５編上映、第９回ロンドン韓国映画祭が開幕

第９回ロンドン韓国映画祭が６日（現地時間）、英ロンドンのレスター・スクウェアで幕を上げる。

オープニング作品のユン・ジョンビン監督の「群盗」とクロージング作品の林権澤（イム・グォンテク）監督の「化粧」をはじめ韓国映画５５編が上映される。スペシャル・セクションでは、「金基徳（キム・ギドク）監督フォーカス」や「チョン・ウソン俳優フォーカス」が行われた。欧州で人気の高い金監督の最新作や、最近、監督としても活動の幅を広げたチョン・ウソンの作品に会うことができる。俳優の安聖基（アン・ソンギ）、チョン・ウソン、カン・ドンウォン、イ・ドンヘなどが映画祭に参加する。

文化体育観光部が主催し、映画振興委員会が後援するロンドン韓国映画祭は、駐英韓国文化院が毎年１１月に開催している。２１日まで。問い合わせ：駐英韓国文化院（www.kccuk.org.uk）、映画祭ホームページ（www.koreanfilm.co.uk）