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LG—CNS、マレーシア最大の物流処理センターを構築

LG—CNS、マレーシア最大の物流処理センターを構築

Posted August. 20, 2014 08:54,   

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LG−CNSは19日、マレーシアの最大手宅配業者・ポスラジュの郵便物流集中処理センター(IPC)の自動化事業に対する設計やテストなどが完了し、今月構築作業に入ると明らかにした。同社は計70億ウォン規模の同事業を、昨年12月に受注している。

これまでマレーシアでは宅配分類作業が100%手作業で行われてきた。LG−CNSが来年5月プロジェクトを完了させれば、ポスラジュはマレーシア初の自動物流処理システムを備えることになる。ポスラジュは今後、マレーシア全域の約10の物流ネットワークを全て自動化する計画を持っている。

LG−CNSは韓国で初めて開発した次世代物流処理ソリューションの「ビバソーター(VivaSorter)」をポスラジュIPCに採用する予定だ。ビバソーターは貨物を高速で自動分類し、貨物処理の効率を最大化するソリューションだ。同社はビバソーターの優秀性が海外市場で認められているだけに、国内でも500億ウォン以上のソリューション輸入代替効果を挙げるものと期待している。

金大勲(キム・デフン)社長は「ビバソーターは国内物流業界の競争力強化と国産物流システムの輸出を牽引するだろう」と意気込んだ。