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ブラジルW杯の序盤3日間、1試合平均3.5ゴール

ブラジルW杯の序盤3日間、1試合平均3.5ゴール

Posted June. 16, 2014 03:20,   

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序幕から舞台が熱く盛り上がった。ブラジル・ワールドカップ(W杯)が13日開幕後、興味深い興行の好材料を量産し、世界中を楽しませている。ゴール豊作に異変の連続だ。大会序盤の3日間の8試合で、28ゴールが決められた。試合当たり平均3.5ゴール。10年南アフリカ共和国W杯(2.27ゴール)の時の同期間の1.62ゴールより2倍以上多い。

華やかな攻撃サッカーの中で、大会前の予想は単なる参考資料に過ぎなかったのだろうか。14日、オランダはB組の組み別初試合で2回連続優勝を狙う「無敵艦隊」スペインを5対1で沈没させる突風を巻き起こした。国際サッカー連盟(FIFA)は、「W杯史上、最も大きな事件の一つ」と評価した。「死の組」と呼ばれたD組では、強豪のウルグアイが弱体のコスタリカに1対3で敗れて、16強の勢力図が不確実になった。

一方、韓国代表チームは16日早朝、ロシアとのH組組み別リーグ第1戦(韓国時間、18日午前7時)が行われる決戦の地、クイアバ入りした。