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20代後半の女性、月4.5食を欠食

Posted February. 04, 2013 08:30,   

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就職準備生のキム某さん(26、女)は、朝食抜きの生活が日常となっている。自宅の近くにある区立図書館で勉強しているが、ほかの就職準備生より先に席を取るためには、朝食など食べる余裕がない。夕食も、勉強していたら、たびたび省いてしまう。「一食食べなければ、その分だけ小遣いが溜まりますね。また、一日中座っているから、夕食ぐらい食べなくてこそ、体重がゆるめに増えるでしょう」。

わが国の20代は毎月、平均4食を抜きにしていることが分かった。特に、20代の中でも20代後半(25〜29歳)女性の欠食回数が、最も多いことが調査の結果分かった。

3日、統計庁の「2012年の食糧消費料をめぐる調査」によると、20代後半(25〜29歳)は、月平均3.8食を食べておらず、全ての年代層の中で欠食回数が最も多かった。20代前半(20〜24歳)は、月平均3.8食を欠食した。特に、20代女性の欠食回数は、同じ年代層の男性より高かった。20代後半の女性は月平均、4.5食を欠食し、20代前半の女性は、月平均4食を欠食していることが、調査の結果分かった。男性の場合、20代前半の欠食回数は月平均3.3回であり、20代後半は3.1回だった。

男女を問わず、生活が落ち着くようになる30代前半(3.2回)から、欠食回数が減り、30代後半は2.8回、40代前半は1.8回を記録した。

両親の世話を受ける10歳未満は、欠食回数が月1回足らずだった。



yunjung@donga.com