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黃禹錫教授、国連で「生命複製研究」訴える

黃禹錫教授、国連で「生命複製研究」訴える

Posted October. 13, 2004 23:06,   

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10日死去した、映画「スーパーマン」の俳優クリストファー•リーブ氏が、黃禹錫(ファン•ウソク)ソウル大学教授とともに、13日、米国•ニューヨークの国連本部で開かれる記者会見に登場し、治療を目的とする生命複製研究を訴える。

世界初で人間胚芽幹細胞の複製に成功した黄教授は、複製研究の正当性と必要性を強調し、リーブ氏は生前収録したビデオ画面での登場となる予定だ。

同記者会見は、国連駐在の韓国代表部と遺伝学政策研究所(GPI)、医学研究進歩連盟(CAMR)などの米非政府組織(NGO)が、21、22日に国連で複製禁止決議案についての議論が始まる前に、反対立場の国々を説得するため設けられた。

当初は、幹細胞の研究を支持してきたリーブ氏が出席するか、動画のメッセージを伝える予定で進められていたが、彼が急に亡くなったため、以前撮影した画像を編集して上映することにした。

現在、国連ではコスタリカが提案した複製研究全面禁止案について、約60カ国が支持を表明しているのに対し、韓国やベルギーなどが提案した治療目的の複製研究許容案には、約20カ国が賛成している。



金昇鍊 srkim@donga.com