文体部、「８月のアジア大会も合同入場を推進」

文化体育観光部（文体部）は１９日、政府、ソウル庁舎で李洛淵（イ・ナクヨン）首相が出席した中で行われた業務報告で、南北文化交流を再開して拡大すると発表した。

文体部は来月９日に開幕する平昌五輪に続き、８月１８日に開幕するインドネシア・ジャカルタのアジア大会と２０１９年に開かれる冬（ロシア・クラスノヤルスク）と夏（イタリア・ナポリ）のユニバーシアード大会でも南北合同入場と合同応援を推進することにした。文体部はまた、国内で開催されるスポーツ大会に北朝鮮チームを招待して種目別に南北合同訓練、単一チームの構成案などを模索する計画だ。これと共に２０３０年の南北・中国・日本の北東アジアワールドカップの共同誘致も推進する方針だ。

金鍾錫 kjs0123@donga.com